筋トレーダー金言マガジン第8回目。

 

 

FXは安い時に買って

高い時に売ると大損するという話。

 

 

泣く子も黙るびっくりなタイトルです。

 

 

「FXは安い時に買って

高い時に売ることで利益を出せる。」

 

 

これは義務教育で学んだと思います。

僕も例外ではありません。

 

 

言わずもがな

決して間違いではありません。

 

 

あくまで教科書的な考えだと。

 

 

しかしこれをそのまま

実践のトレードに落とし込もうしたが最後、

とんでもない大事故に遭います。

 

 

意味不明ですよね。

 

 

というのも、

「安く買って高く売る」

という考えでトレードしてしまうと、

 

 

・これだけ下がったなら

そろそろ上がるかも!

 

・この安い時に買っておけば

上がれば爆益やな!

 

 

と根拠や優位性ではなく、

期待と願望を詰め込んだ

トレードになってしまいます。

 

 

これじゃギャンブルの域から出られません。

 

 

では勝ってる人は

どんなトレードをしているのか?

 

 

それは

「高い時に買ってより高くなったら売る」

という考えでトレードをしています。

 

 

びっくりですよね。

僕も最初に聞いた時は脳が破壊されました。

 

 

ではなぜこの考えで

トレードする必要があるのか?

 

 

それは

 

 

相場は基本的に

上がったらさらに上がるし

下がったらさらに下がるからです。

 

 

FXは基本的にトレンドに乗るもの。

 

 

トレンドに乗って伸びてる方向に

エントリーをしますよね。

 

 

ゆえに大きな値幅を取ることができ

損小利大のトレードができます。

 

 

「でもトレンドが出てないレンジ相場の時は

『高い時に買ってより高くなったら売る』

は通用しませんよね?」

 

 

良い質問です。

 

 

結論、

上下どちらに動くか分からないレンジ相場では

そもそもトレードすべきではありません。

 

 

選択肢は

 

①トレンドでエントリーする

②エントリーを見送る

 

 

この2択です。

 

 

なので必然的にトレードをする時は

「高い時に買ってより高くなったら売る」

を意識しないといけないのです。

 

 

大きなpips(値幅)を取れないと

稼げないからこそ

 

 

生き残っている勝ちトレーダーは

皆そう考えているのです。

 

 

ただ当たり前ですが

この考えだけでは勝てるものも勝てません。

 

 

大前提の考え方として必要なだけです。

 

 

本気で勝ちたい方はこの考え方の上に

具体的な手法や根拠を肉付けしていってください。

 

 

最後までご拝読ありがとうございました!

 

 

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